
KDDI、KDDI Digital Life、ワイヤ・アンド・ワイヤレスの3社は2026年10月22日、通信機能内蔵サービス「ConnectIN povo」の対象製品に、富士通クライアントコンピューティング製のノートPC「FMV Note U」の新モデルを追加すると発表した。購入後すぐにau回線の通信や公衆Wi-Fiが利用可能になる。
FMV新モデルへの「ConnectIN povo」対応について
KDDIなどは2026年10月22日から、富士通クライアントコンピューティングが販売するノートPC「FMV Note U」の新モデルを「ConnectIN povo」の対象製品に追加すると発表した。受注開始は同日であり、11月中旬から提供が開始される予定となっている。
通信サービスと料金プランの仕様
本製品はpovo2.0のau回線5G/4G LTE通信に対応し、データ容量は100GB、500GB、1TBの3種類から選択可能で最長3年間利用できる。また、ワイヤ・アンド・ワイヤレスが提供する公衆Wi-Fiサービス「ギガぞうWi-Fi」も組み込まれており、月額固定費をかけずに安定した通信環境を確保できる。
「auひかりプラス」利用者向けの特典
インターネットサービス「auひかりプラス」および有料オプション「Wi-Fi パック」をご契約中の顧客向け特典として、対象のConnectIN povo対応PCで使える「データ使い放題ボーナス」のpovo2.0プロモコードが最長3年間毎月提供される。自宅と外出先で快適な通信環境の使い分けが可能になる。
編集部の視点・考察
富士通の代表的PC「FMV」にKDDIの「povo」が内蔵される今回の動きは、デバイスの通信接続における選択肢を大きく変える契機になると考えられます。これまで外出先での通信といえば、テザリングやモバイルルーター、あるいは都度のWi-Fi接続が一般的でしたが、PC自体が直接5G/4G回線を持つスタイルがより身近になりつつあります。
特に、月額固定費をかけずに大容量データや最長3年の長期利用、公衆Wi-Fiのセット利用が可能になる点は、ハイブリッドワークや移動の多いユーザーにとって利便性を高める大きな要因となりそうです。今後は、通信とハードウェアの垣根がさらに低くなり、あらゆるデバイスが最初から「つながる」状態が標準化していくという未来を予感させるニュースと言えそうです。(332文字)
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